「香料」と着色料(CI番号)の表示の読み方
香料と着色料は、ほかの成分とは表示のルールが少し異なります。「香料」の一語や CI 番号の意味がわかると、表示の後半が読みやすくなります。
「香料」は一括で表示できる
香りをつける目的で配合される成分は、個々の物質名ではなく 香料(香料)としてまとめて表示できます。そのため「香料」の一語の中に複数の成分が含まれていることがあります。
一方で、 リモネン や リナロール のように、個別に表示名称が書かれることもあります。これらは香気成分として単独で記載されるものです。
着色料は末尾に順不同で並ぶ
着色剤は配合量の順ではなく順不同で記載できるため、表示の末尾にまとまって並ぶのが一般的です。
CI番号と「赤〇〇」
着色料には国際的な番号(Colour Index、CI番号)があります。 酸化チタン は CI 77891、 酸化亜鉛 は CI 77947、 酸化鉄(酸化鉄)は CI 77491 などにあたります。日本の表示では「赤226」「黄4」のような法定色素名で書かれることもあります。
パール感を出す成分
マイカ(マイカ)や合成フルオロフロゴパイトは、光沢を与える目的で使われる粉体です。着色剤と一緒に表示の末尾付近に並ぶことがあります。
読むときの手順
- 表示の末尾に「香料」「+/-」「CI」などの語がないか見る
- CI番号は着色料としての識別番号として読む
- 個別の香気成分名(リモネン等)は、香料とは別に記載されることがあると理解しておく